肉屋が好む肉、教えます!
肉処高松亭は、京都は宇治、六地蔵で、近江牛を100g398円から販売する、上質な和牛を気軽に味わえるをコンセプトに、お客様のニーズにこたえる精肉店です。
まず、昨日の日本を襲った台風19号に伴った、東日本を中心とした様々な被害。
これにより、大きな被害に見舞われた多くの方々に、同じ日本人として悲痛な気持ちです。
昨年、我々も北摂大阪大地震、台風21号により甚大な被害を蒙り、現状がいかに辛いものか、経験者として少しは共感する事ができるので、
一日も早い復旧と、一人でも多くの身の安全を願うと共に、我々もこれからの復旧に何か少しでも力になれる事があるならばと猛烈に感じております。
こういう事態になり、現地ではまともな生活もままなら無い状況。
でも、だからと言って全国各地でトーンダウンさせる事は、現地の復旧になんの役にも立たず、むしろしんどい時だからこそ、元気な地域はより元気な活動をしなければ、もっと状況は悪化するという事を、昨年痛いほど痛感しました!
なので、我々関西で、被害が無かった身として、東日本が意気消沈している状況を支えるため、
より一層西日本、関西が元気な活動を行なっていきましょう!
ということで、本日は気合を入れて、
『近江牛』のトモバラを入荷しました!
この部位には、とにかく柔らかい「カイノミ」や、味、歯ごたえ、ともに一流の「ササバラ」、焼き肉の定番「特撰カルビ」や「定番カルビ」などがあるのですが、
今回特にオススメしたいのは、
新商品の「インサイドスカート」です!!
「インサイドスカート」??
聞いたことない方が大半だと思います。
これ、肉屋が言うのもなんですが、相当美味しいです!!
この部位は、非常に「ハラミ」に似ている部位で、
「ハラミ」は牛の「横隔膜」。
そのよりお腹側についている部位を「インサイドスカート」と言います。
「ハラミ」は横隔膜なので『ホルモン』に分類されるのですが、
「インサイドスカート」はバラにくっ付いているため、「お肉」として扱われます。
なので、正式に「ハラミ」とは言わないのですが、本当に特徴が良く似ていて、肉屋の間では大人気な部位です!
特徴としては、ハラミよりももう少しお肉っぽくて、ジューシーさがあります。
ですが、カルビなどに比べるとサッパリしており、食感もフワフワ感が強めで、子供からお年寄りまで楽しめるお肉です。
一頭から、大体3キロほどしか獲れないため、売り切れる可能性は高いのですが、今日はしっかりご提供できますので、ぜひともこの「近江牛のインサイドスカート」を楽しんでみてください!
価格は100g880円とハラミより半額ほどのお値段!
しかも近江牛という事もあり、業者が仕入に来るほどの価格ですので、相当お値打ち価格となっております!
早い者勝ちですので、午前中からのご来店お待ちしております!!
【高松亭のきょうのご馳走レシピ】
「白菜入り肉豆腐」
材料 (4人分)
- 焼き豆腐 2丁(約600g)
- 牛切り落とし肉 200g
- 白菜(小) 1/4個(約300g)
- わけぎ 1/2束(約100g)
- だし汁 1と1/2カップ
- サラダ油
- 酒
- 砂糖
- しょうゆ
- みりん